任意整理|即日取り立てストップできるのか?

借金の返済を続けていくことが難しくなった場合には、債務整理を実行することが必要となります。債務整理の手続きを行えば、返済負担を軽減させられることが出来ます。どれだけの返済負担を軽減出来るかと言うことは、手続き方法によって異なりますので、状況にあった手続き方法を選択することが大切です。
債務整理を検討する場合は、出来るだけデメリットの小さい手続き方法から検討することが大切です。いきなり最終手段の自己破産に絞って手続きを進めることは避けた方が良いです。
デメリットの一番小さな債務整理は任意整理です。任意整理は債務の減額効果はそれほど大きくありませんが、財産を強制的に手放す必要がありませんし、手続きの対象を自由に選択することが出来ます。返済負担に苦しんでいる場合は、出来るだけ多くの借金を減らしたいと思いますが、手続きの対象としてしまうと都合の悪い借金もあります。住宅ローンや自動車ローンを手続きの対象から外したい人もいますし、親族や友人からの借金や連帯保証人がいる借金などを手続きの対象から外したいと希望するケースも多いです。ですので、手続きの対象とする債務を自由に選択出来ることは、意外にメリットが大きいです。
弁護士や司法書士に任意整理の手続きを依頼すると、最初に受任通知を債権者宛に送付してもらえます。この受任通知は、任意整理の手続きを委託されたことを債権者に通知する書類ですが、実は大きなメリットがあります。それは、取立や返済をストップさせることが出来るということです。取立てが無くなれば精神的にも負担が無くなりますし、返済を一旦止めることが出来れば資金的にも余裕が出来ます。ですので、弁護士に依頼してすぐに受任通知を送付してもらうことが必要です。受任通知の効力は相手に届いてから発揮されますので、郵送で送った場合は依頼した即日に取立や返済を止めることは難しいです。数日間待てるのでしたら構いませんが、即日対応を求める場合はFAXで受任通知を送付する方法もあります。そうすれば、送付した即日に取立や返済をストップさせることが可能です。
気をつけなければいけないこととして、任意整理はそれほど大きな債務の削減効果が無いと言うことです。原則的に元本は返済することを前提に交渉を行いますので、借金の返済負担から解放されるほどのメリットはありません。それにも拘らず手続きを実行することによって、信用情報に事故情報が5年間も残ってしまいますので、メリットとデメリットのバランスを考えて手続きを開始することが大切です。

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