任意整理|2回目する時の注意点など<必読>情報のご案内

債権者と返済条件を交渉することで果たされる任意整理は、上手く条件を引き出すことさえできれば非常に効果的なものになってくれることは間違いありません。
加えて返済が万が一遅れたとしてもいきなり強制執行がされる可能性は低いわけですから、債務者にとっての負担は格段に軽いものだとして考えることが出来るでしょう。
ただ任意整理は特定の債権者に対してだけ行えるなどの特徴があることもあって「返済条件を見直してもらったのにまた返済できなくなった」という人もそれなりにいるのが実情です。
そうなると再び債務整理をしなくてはならないわけですが、ここで「もう一度任意整理をしよう」と考えるのはかなり厳しいものがあります。
もちろんこの方法は債権者と合意を得ることさえできれば良いわけですから、法律上の話をすれば何回であろうと行えます。
2回目の交渉であろうと3回目の交渉であろうと、たとえ10回以上であろうと禁止されているわけではありません。
ですが「2回目の交渉」ということがどういうことになるのかというと、債権者からすれば「過去に譲歩したのに再び譲歩させられる」ということになります。
例えば自分が誰かにお金を貸していたとして「返せそうにないから1ヶ月待ってくれ」と言われたとしましょう。
それを受け入れた1ヶ月後、また同じことを言われたのであれば「本当に返してくれるのだろうか」と疑問を持つことも仕方のないことです。
その金額が大きいものなのであれば、交渉を受け入れずにその場で返済をしてくれと言いたくなる気持ちも出てくるでしょう。
こうしたことは任意整理でも当然同じです。
特に前回の交渉で最大限譲歩したというような場合には「もうこれ以上は譲歩できない」と断られる可能性が高いと見るべきでしょう。
強いて言うのであれば減額をせずに返済期間を見直す、例えばこれまで残る元本を1年で完済するはずだったものを3年に延ばしてもらうなどの条件が合意してもらいやすいと言えますが、それであっても一度譲歩してもらっている以上厳しいということは変わりません。
最悪の場合は交渉を申し出た時点で「もう応じることは出来ないし、そういった状況にあるのであれば一括返済をしてもらう」と主張される可能性もあるでしょう。
そうなればそのまま裁判に出席するか、個人再生や自己破産といった手段に出るほかありません。
そのため2回目以降の任意整理は法律上は不可能ではないものの、実質ほぼ不可能であると考えてください。

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