任意整理の条件|どうしたら任意整理できるのか?

借金の返済負担が大きくなり過ぎた場合は、債務整理を検討することも必要となってきます。債務整理には自己破産や個人再生あるいは任意整理などの手続き方法がありますので、債務の大きさや収入などを考慮して、最適な手続き方法を選ぶことが必要です。
債務整理の中でも最も多くの人によって選択されている手続き方法が任意整理です。自己破産や個人再生のように裁判所を通じて手続きを行う必要がありませんので、手軽に行えることがメリットです。
任意整理は債権者と様々な交渉を行うことが可能ですが、原則として借金の元本を返済することが条件として挙げられます。自己破産は全ての債務が免除されますし、個人再生は債務を5分の1や10分の1など大幅に減額することが出来ますが、それらに比べると債務の削減効果によるメリットは小さいです。ただし手続きの手間がかからないことの他にも、手続き対象となる債務を自由に選択することが出来るなど、自己破産や個人再生には無いメリットがあります。
任意整理では主に将来の利息のカットと金利の引き直しを行います。将来の利息のカットとは、交渉成立後からの利息を免除してもらうことです。この利息カットが成功すれば、その後は元本のみを返済して行くことになります。債権者にとって利益となる利息を受け取れないと言うことは、大きなダメージとなりますが、債務者との交渉次第では利息カットを受け入れざるを得ない場合があります。返済負担がますます大きくなると、債務者は個人再生や自己破産などを検討し始めます。個人再生や自己破産の手続きを実行されれば、債権者にとっては利息どころか元本の大半も受け取ることが出来なくなってしまいます。それならば、利息を諦める代わりに、元本をしっかりと支払ってもらう方がダメージを最小限に食い止めることが出来ます。
金利の引き直しについては、違法な高い金利を債務者に課していましたので、債権者は受け入れるしかありません。債務者は取り戻した利息を元本の返済に充てて、返済負担を軽減させることが出来ます。場合によっては、金利の引き直しによって借金を全て完済出来る場合もあります。
このように任意整理は利息の負担を軽減させることが主な目的で、元本は継続して返済することが必要となります。その為、手続きを利用出来る条件としては、返済を継続していけるだけの収入が必要となります。もし収入が無い場合は、自己破産などを検討することが必要となります。

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